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Diary 2008-06

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2008-06-04 (水)

日記の引っ越し[N2Wiki][Log]

と、いうわけで、日記をこちらに引っ越すことにしました。
日記機能はぼつぼつと作っていたものの、掲示板に毛が生えた程度の機能しかまだなく、パワーダウンは否めません。
リンク元とかトラックバックとかカレンダーとか色々とありませんから!
あ、コメントはあります。
(☆をクリックするとコメント記入欄がでます)

N2Wikiに日記を書くといふこと[N2Wiki]

ご覧のようにGPLなtDiaryのテーマをN2Wikiでは流用していますが、いろいろな都合でとても微妙な再現度になっています。
なかでも微妙なのは、YukiWikiMini→Diki→N2Wikiと受け継がれる「デフォルトで整形済みテキスト」という性質上、すべての文章がpreタグで囲まれたデザインになってしまうということ。
コードの貼付けとかでなしに、日記の本文がpreタグに囲まれてしまうのは、テーマ作者の方の想定外の状況だろうと思われます。
そこで今回の日記は、preタグ抑止記法|< 〜 >|を使って書いてみました。
どうでしょうね?

これはこれで

いいかも。

2008-06-08 (日) 今日の開発 [Log][N2Wiki][はてな]

はてブ

はてなブックマークのアイコンをつけてみた。

はてブの弱点

エンコードされたURLだと「まだブックマークされていません」になってしまう。
ブックマーク自体はできているみたいだけれども。
うーーーーーーーむむむ。

はてブの弱点じゃなかった

エンコード部分を大文字にしたらきちんと表示されました。Orz
手を抜いてはダメですね。やはり。

はてなスター

調子に乗って、はてなスターもつけられるようにしてみた。

・・・。

はてなのアカウント持ってるんだし、そこまでするなら、はてなで日記書けばいいのに…。

うん、そんな気がしてきた。

2008-06-14 (土)

XREA広告にウイルス

 XREAの無料サーバーの広告にウイルスがしこまれているそうです。
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2008/06.html#20080613_XREA

 Flash Playerの脆弱性を狙ったもののようですので、Flash Playerを最新版にすることで回避できるそうです。

とりいそぎ。

応急処置

手動挿入している広告にのみ、この問題があるということなので、このWikiから広告を外しました。
gikoforth.s13.xrea.comの他の部分の広告は自動挿入広告なので、たぶん、大丈夫ではないかと…。
追記:2008-6-17
自動挿入広告でもウイルスが検出されるそうです。。・゚・(ノД`)・゚・。
間違った情報を書いてしまって申し訳ありません。
お手数ですが各自ウイルスチェックをお願いいたします。
avastで検出できるようです。

2008-06-17 (火)

XREA広告にウイルス(続報)

サーバーの不具合が解消されたとの公式アナウンスがありました。

http://sb.xrea.com/showthread.php?p=83947#post83947

安心していいのかな?

2008-06-18 (水) リファラプラグイン [N2Wiki][Log][tDiary][スパム]

tDiaryの「リンク元」機能的なプラグインを作りました。

tDiaryをこれまで使ってきたのは、リンク元機能があったから、といっても過言ではなかったわけで、トラックバックはなくてもリンク元機能だけは欲しかったのです。
しかし、管理が行き届かずに、リファラスパムの巣窟にしてしまった経緯から、スパム対策をどうするか悩みました。
大手のブログサービスであるならば、この手のスパム対策はサービスの一環として管理者が一手に行い、ユーザーは手を煩わされないのでしょうけれど、個人サイトでCGIを使っている場合、フィルタリングの設定など継続的にメンテナンスしてないとヒドイことになるのはご存知の通りです。
コーディングとメンテナンスのコストとその効果をいろいろ自分なりに考えた結果、基本的にホワイトリスト&承認制で行くことにしました。
具体的には、以下のような手順でスパムを弾きます。

1. 簡単なスパムボットチェック
  (ボットぽいなら弾く)
2. ブラックリストをチェック
  (ここまでの間に弾いたリファラは記録されない)
3. ホワイトリストをチェック 
  (リストに存在しない場合は承認待ちになる)

というわけで、せっかく言及リンクを踏んだのに、管理人が気付いて承認するまでリンク元に現れない、ということがあります。
少し窮屈な気もしますが、ご理解いただければ幸いです。
日記記事はデフォルトでリファラを記録するように設定しました。
承認済みのリファラは個別の記事の一番下にあるリファラ欄に表示されます。
その他のWikiページの場合は、#?referrer と記述することでリファラを記録・表示できます。

ところで

リファラリンクの表示は、リファラの生のURLとリンクの踏まれた回数が並べてあるだけの素朴なものなのですが、これだけだとあまりにも素朴すぎるので、次のような機能を作ってみました。

1. リファラ欄の下の方に「言及リンク作成」とあります。
  言及したい記事のページでこのリンクをクリックして文字列を入力してやります。
2. するとURLが一つ生成するので、それを言及先URLとしてアンカータグを自分の記事に書きます。
3. そのリンクを踏むとN2Wiki側には、さきに入力した文字列でリファラリンクが作られます。

「…だめじゃね?『リンク元』より全然手間かかってるし。」
「ま、そのとおりなんだけど、言及してる側がリンク文字列に自由な文字列を設定できた方が嬉しいこともあるんじゃないか、と。ブログ名と記事名を並べて書くとか、一言コメント的な文字列を設定するとか。」

仕組みとしては、単にリンク文字列をGETのパラメータとして言及リンク先に渡してるだけですが、日本語が絡むとutf8のものをURLエンコードしなければならないので、「URLのあとにつづけて『?x=リンク文字列』と打ち込んでください」とか簡単に言えないのがもどかしい。
つくづくアルファベットだけで済む人たちがうらやますい、です。

2008-06-20 (金) しぃペインタープラグイン[N2Wiki][しぃペインター]

ひっそりとN2Wikiの機能を紹介する日記(第0回)

N2Wikiは私がひたすら自分のために作っているWikiではありますが、できるかぎり多くの人にリーチするものにしたいという気持ちもあります。
というわけで、作ってはみたけれど、自分ではまだ全然使っていない機能やプラグインがあったりするわけで、そういったものに光をあてていく連載をはじめようかと思います。

第0回はしぃペインタープラグイン。
しぃ堂さまのお絵描きJavaアプレットを呼び出すプラグインです。
おためしページを用意してみました。
Wikiページに #?spainter と記述するとしぃペインターを設置できます。
絵を描いたあと、投稿ボタンを押すとそのページに画像が添付されます。
Wikiはテキストデータのやり取りが主ではありますが、その場で絵が描けたりすると楽しいかもしれませんよね。
ちなみに、私、絵心ありません。
がんばってみましたがこのありさま。(´;ω;`)
(追記)を!?☆がついている!!…ありがとうございますです。

2008-06-22 (日) 自動凍結[N2Wiki][Wiki][掲示板]

ひっそりとN2Wikiの機能を紹介する日記(第1回)

この N2Wiki のようなできたばかりの新参 Wiki エンジンにも、スパムボットたちはやってきて、あやしげなリンクの書き込みをする機会をうかがっているようです。
驚いたことに、一ヶ月以上前の時点で既にスパム書き込みの被害を受けてます。
当時の N2Wiki には、特にユーザー制限はなく誰でも書き込めるようになっていました。
Wiki を利用するユーザー自身が、互いに Wiki 管理のために少しずつ自分の時間を提供して、多数の人力による修正や管理が行われるのが、Wiki 的理想なのだとは思うのですが、ほぼ設置した本人のみが管理してるような Wiki だと、そうも言ってられません。
というわけで、やはり、「ページの凍結」に相当する機能は必要だと思うのです。
凍結機能を実装するにあたり、次のようなことを考えました。

 掲示板:
   自分の書き込みが他人に書き換えられることがない
   いったん書き込むと本人にも書き換えられない

 理想的なWiki:
   誰の書き込みでも書き換えられる
   いつでも誰でも書き換えられる

こうした掲示板とWikiの違いを、「ページの凍結」という機能を通して考えてみると、

 掲示板:
   書き込まれた瞬間に凍結されている

 理想的なWiki:
   永久に凍結されない

こうみなせるのではないかと。
今、Wikiページの「寿命」のようなものを考えたとすると、「生まれた瞬間に死んでいる(凍結されている)」のが掲示板的なシステムであり、「永久に死なない(凍結されない)」のが、理想的なWikiシステムであろう、と。
とすれば、「寿命」を自由に設定することのできるシステムであれば、「寿命 = 0」の極限で「掲示板的なシステム」を、「寿命 = +∞」の極限で「理想的なWikiシステム」を表現できるスケーラビリティのあるシステムになるのではないか?
こんなことを考えました。
と、いうわけで、(前置きが長い)
すべての N2Wiki のページには「寿命」= 凍結猶予期間 が存在します。
凍結猶予期間はページ毎に設定できますが、特に指定しない場合には、上位のページの設定を継承します。
たとえば、 /Diary は、凍結猶予期間が0分に設定されているため、/Diary/2008/06/20 や /Diary/2008/06/22 などのページは個別に設定しなくても凍結猶予期間0分で生まれてくることになります。
ところで、凍結猶予期間の起点となるのは、そのページの最終更新日時です。
したがって、たとえ凍結猶予期間が1時間であったとしても、その時間内にページの更新があれば、凍結猶予期間はそこから1時間に変更されます。
アクティブに書き換えが行われているページは凍結が延長され、ページの書き換えが起こらなくなって一定時間が経過した段階で、そのページは自動的に凍結されることになります。
凍結されたページは、そのページに対する権限をもつ管理者だけが編集することができます。
管理者はタイムスタンプを更新せずに編集を行うことで、ページを凍結したままの書き換えを行えます。
また、管理者はタイムスタンプを更新することでページの凍結を解除することができます。(これ以外の凍結解除方法はいまのところ存在しません。)
N2Wikiの右上隅には、赤を背景色とした「凍結中」あるいは、緑を背景色とした「編集可」の文字が見られると思います。
凍結中
↑こんなやつのことです。
目安になるようにと、凍結猶予期間の残り時間が少なくなるにつれ、この背景色は緑から赤へと連続的に変化するようにしてあります。
(変色のタイミングはリロード毎)
現在、この N2Wiki のデフォルトの凍結猶予期間は7日に設定されています。/Noteなどのページはこのデフォルト設定を継承しています。
デフォルト値としてどのくらいが適切なのかよくわかりません。
特に根拠なく7日にしてあります。
実装にあたっては、Delayed Indexing: http://c2.com/cgi/wiki?DelayedIndexingが参考になりました。
また、「凍結中」の背景色の変色のアイデアは、増井先生のWebページの鮮度を視覚化する. Unix Magazine, Vol. 18, No. 8, 2003.(PDF)を参考にしたものです。

2008-06-26 (木) 広告復活、他 [XREA][N2Wiki][Wiki]

XREA広告

本日より広告が復活しております。
実はトロイ騒動の件でXREA+の7日間無料お試しコースをためしていたのです。
容量にまだ余裕があるから無料コースでいいや、と課金には至りませんでした。
無料のわりに機能豊富な XREA は気に入ってるのですが、今回のような騒動はもう勘弁してほしいですね。
[xrea]

N2Wiki

dieさんの Twitter で、N2Wiki の凍結猶予期間に触れてもらったみたいです。(dieさんありがとう)
あと、WikiYallow にも、いつの間にか登録されていました。
そろそろ配布アーカイブつくってソース公開したいな、と思いつつもセキュリティ対策がまだ十分でない気がします。
しかし、記法にリストもテーブルもないのは、Wiki としていかがなものか?
あったほうがいいよなぁ。。。