コマンドは行頭に書くことで実行されます。
使用できるコマンドには以下のものがあります。
これら以外にコマンドエイリアスがあります。→ コマンドエイリアス
解説
#cat [-adeginqrLMR] [regexp]
regexpに指定した正規表現にマッチするページ名を持つページの
内容を表示します。
オプション
-a 長いページ名が /_ で始まるページも検索対象にします。
-d 検索対象を現在のページのサブページに限定します。
-e 検索対象を現在のページとそのサブページに限定します。
-g ページ名ではなくページ内容が検索対象になります。
検索には grep コマンドと同様の制限があります。
-i ページ名の継承を行います。
-n 正規表現にマッチしないページが対象になります。
-q すでに開いている pre タグがあっても閉じません。
cat による表示が終わった後、pre タグが閉じられます。
-L30 検索結果の最初の30件を表示します。
数値が省略された場合は10件表示されます。
-M ページ名のかわりに更新時刻でソートします。
-r 検索順序を逆にします。
-R 検索結果を逆にします。
解説
#edit
現在表示されているページの編集フォームを表示します。
編集ページへのリンクが生成する特殊リンクの EDIT と異なり、
#edit は編集のためのフォーム部品を表示する以外のことを
行いません。編集ページのテンプレート /_editpage などで
使用されています。
レイアウトを確認しながらページの編集を行いたい場合に、
一時的に #edit を設置すると便利かもしれません。
オプション
ありません。
解説
#grep [-abdehnrLMR] [regexp]
regexpに指定した正規表現にマッチする内容を持つページの
リストを表示します。
※注:コマンドやブラケットネームの中身も対象となります。
オプション
-a 長いページ名が /_ で始まるページも検索対象にします。
-b 検索結果を短いページ名で表示します。-d オプションが
同時に指定されている場合には、共通する部分を取り除
いた名前で表示されます。
-d 検索対象を現在のページのサブページに限定します。
-e 検索対象を現在のページとそのサブページに限定します。
-h ページ名とページの最初の一行の内容を表示します。
-n 正規表現にマッチしないページが対象になります。
-L30 検索結果の最初の30件を表示します。
数値が省略された場合は10件表示されます。
-M ページ名のかわりに更新時刻でソートします。
-r 検索順序を逆にします。
-R 検索結果を逆にします。
解説
#ls [-abdehnrLMR] [regexp]
regexpに指定した正規表現にマッチするページ名を持つページの
リストを表示します。
オプション
-a 長いページ名が /_ で始まるページも検索対象にします。
-b 検索結果を短いページ名で表示します。-d オプションが
同時に指定されている場合には、共通する部分を取り除
いた名前で表示されます。
-d 検索対象を現在のページのサブページに限定します。
-e 検索対象を現在のページとそのサブページに限定します。
-h ページ名とページの最初の一行の内容を表示します。
-n 正規表現にマッチしないページが対象になります。
-L30 検索結果の最初の30件を表示します。
数値が省略された場合は10件表示されます。
-M ページ名のかわりに更新時刻でソートします。
-r 検索順序を逆にします。
-R 検索結果を逆にします。