GikoForthはANS Forth上に日本語風オブジェクト指向機能を拡張するソース(オプン)でしたが、
現在はベースのpForthにも手を入れてしまっているのでそのままでは他の環境で動きません。
GikoForthではこんなソースやあんなソースのように、非分かち書き日本語プログラミング風の記述ができます。
‥‥‥断続的突発的にマターリと気が向いたら開発します‥‥。
GikoForthって何?と思う方は、ReadMeも読んで見て下さい。
Wikiたてますた。
オブジェクト指向+関数型なForth方言Sukunaはこちら。(2003/9/13)
○最新版のダウンロード
Mac OS Xで動作するバイナリを用意してみました。
ターミナル版とFinderから起動できるアプリケーション版が両方含まれています。
GikoForth v0.2.3(GikoForth.tgz)
ターミナル版を実行するためにはJTerminalを入手して下さい。(-_-)
Mac OS X標準のTerminalだと文字化けします。
(Finder版のGikoForthXには必要ありません。)
GikoForthのプログラムを作成する場合、文字コードはEUC-jpにしてねん。(改行はLFに。)
プログラムの作成にはmiとかを使おう‥‥。
○更新情報
(ver.0.2.3)
ベクタークラスとリスト内包表記が使用できるようになった。
日本語表現は今回ちょっと後回し。
(ver.0.2.2)
浮動小数点演算ブロックとfloat型ローカル変数が使用できるようになった。
(ver.0.2.1)
手続きブロックの機能をちょびっと付け足した。
ちょっと逆襲してこい。(冗談ですよぉ。)
(ver.0.2.0)
文字列がオブジェクトになった。
手続きブロックがオブジェクトになった。
クラスにカテゴリで追加したメソッドが派生クラスでも利用できるように、
クラス定義の実装を多重継承側に統一した。
地味です………。
(ver.0.1.9)
Objective-CのCategoryぽいものをカテゴリ構文として導入。
↑つまるところ後からクラスにメソッドを足す機能です。
インスタンス変数への動的束縛およびクラスバインドに関する多重継承周りのバグを修正した。
Mac OS X のFinderから起動することのできるGikoForthXアプリケーションとソースコードを添付。
ついでにターミナル版のソースも統合して一つのアーカイブにした。
ハターリMacOS9版とはかなり違うものになってきたので、MacOS9版は公開中止にすることにした。
(ver.0.1.7)
オブジェクト拡張部分をclassM10ベースにした。(バグ多すぎだよっ!>classM10)
多重継承、mix-inモジュールの定義と継承が可能になった。
インスタンス変数がまともに動くようになった。
未定義単語を分かち書きしてしまうという非分かち書き拡張のバグを直した。
クラス定義の構文が変更になった。
標準ライブラリとしてGikoLib.fthを読み込むようにした。
じゃんけんゲームぐらいは作れる程度の入出力をつけた。
ブロック使った例外処理の実装および四則演算べき乗ぐらいは中置記法(×÷を許可)で書けるようにしてみるテスト。(ver.0.1.5)
ブロックなんとかみたいな構文を追加してみるテスト。(ver.0.1.3)
非分かち書き日本語風オブジェクト指向Forth言語風にしてみるテスト2。(ver 0.1.2)
不可解なバグが消えたはず‥‥‥。
非分かち書き版サンプルコード
EUCに依存している。ショボくダサい実装。(鬱氏。
元ネタのOO拡張ソース
ベースにしたpForth
その他フリーのFORTH処理系
質問、問い合わせなどは、2chのMopsスレで22を召喚して下さい。
Since Saturday, 15-Dec-2001 13:44:36 JST
Last Modified Sat, 7-Sep-2002 02:00:00 JST
「MINDでいいぢゃん。」
「うん。そーいう話もある‥‥‥。」